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ノウゼンカズラは、今年は異常です。
今年のノウゼンカズラの花は、異常です。
例年は、きれいな朱色の花を豪快に咲かせて、太陽に映えている時期ですが、今年は花数も少なく色もくすんでいるように思います。
花数は少ないと言うよりも、蕾が落ちてしまい結果的に開花の数が少ないのです。
今年は、梅雨に入ってから毎日蕾が落下しているのが多いナァと思って庭掃除していました。
例年は6月の下旬頃からたわわに咲いているのを鑑賞し、梅雨時期は雨の合い間をぬぐって花柄を掃除して、ナメクジの活動を抑えていました。
今年は、第一回目の開花は殆ど楽しめなくて、8月中旬以降の第二回目の花に期待することにします。
今年は、やはり異常気象で、雨が長く続き、気象庁が『記憶にない大雨』の新語を使ったように、長雨と日照不足による蕾の落花によりノウゼンカズラの花を充分に鑑賞できず寂しいです。
しかし、一番に寂しがったのは、アゲハチョウの仲間ではないでしょうか。
盆栽棚の寒冷紗の裏で、雨を避けていたクロアゲハを見かけるのが辛かったです。

開花している花の下側の大部分の蕾が落下した庭のノウゼンカズラ
ノウゼンカズラは、今年は異常です。_e0140695_10322236.jpg

by tjirocyo | 2012-07-20 10:32


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